先日、WordPress以外で作成した静的サイトをhttps化しました。
Seach Consoleへのインデックス登録も順調なはずが、今日見るとクロールエラーが大量に出ていたので慌てて調べてみると、単なる自分の入力ミスでした。
http://~と入力するところをhttp//~と「:」を抜いて入力していて、それが全ページのパンくずリストに適用されていました(汗)
急いで手直ししたのでそれはすでに解決済みですが、https化の前にも修正を手作業で繰り返しているサイトなので、他にもリンク切れがあるかも?と心配になりました。
でも300ページのサイトを、自力で一つ一つリンクをクリックしてチェックするとか、外部リンクが突然途切れることもよくある事だし、れらのチェックを定期的に行うのは現実的ではありません。
そこで調べてみると、リンク切れをチェックできるサイトがあるのを知ったので早速チェックしてみました。
URlを入力するだけでリンク切れをチェックしてくれるサイト
いずれも無料で使えるサイトですが、一番気に入ったのがこちらです。
リンクチェッカー(リンク切れチェックツール) dead-link-checker.com
URLを指定して「チェック」ボタンを押下すると、リンク切れチェックが開始されます。
内部リンクをたどりながらチェックを行うため、1クリックでサイト全体のリンク切れチェックを実施できます。
300ページほどで10分ほどかかったかな?
動作は遅いですが、aaa.html内のbbb.htmlへのリンクが切れてます、と詳しく出してくれるので修正がとても簡単です。
日本語対応なのも操作が分かりやすくて良いですね。
チェックしてみると、やっぱり30個ぐらいのリンク切れがあったので修正できました。ありがたい。
WordPressで構築されたサイトなら「Broken Link Checker」
WordPressで構築されたサイトなら「Broken Link Checker」というプラグインを使うと簡単です。
Broken Link Checkerをインストールしておけば、WordPressの記事内にある「リンク切れ」を自動的にチェックしてくれます。また、リンク切れを発見したらダッシュボードで通知してくれます。